データ復旧・データ消去技能者の個人ブログ

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仙台駅東口で洗浄工程を持つデータ復旧ラボ

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仙台営業所2階です。大家さんに今回の被災地でのデータ復旧の件をお伝えしたら快く部屋を貸していただきました。

まだまだ、復旧(クローン)ラインが足らないのでまだPCを手配しています。すでに今回の被災地応援の為に作った施設やメディアなどの投資額は300万を越えてしまいました。

UPSや地震対策、静電防止シートなどについては少しづつ予算を増やしながら対策をしていこうと思ってます。同業の方からなら 細かなところ突っ込みどころ満載ですが、この被災地で簡易的に洗浄と復旧ラインを作ったという努力は認めてください。ラック組み立てにも30分かかり大変なんです。

あくまで 洗浄を速やかに行い腐食を防ぎ、症状が重い案件に関しては 東京本社にてパーツやプラッタ交換などを行う為の復旧ラインです。

今日は東京からSAS、SCSI関連のリカバリー機材が届きます。もっと効率良く復旧できるようになる事を期待しています。

現在のクローンラインは15台。まだまだ足りません。

そんな訳で仙台営業所の社内風景

開発していたコードネームMasamuneが大活躍しています。水没ディスクですが、水没の影響ではなくもともと古いディスクの為 バッドセクタが多数でてきており、クローンの妨げとしています。ddやdd_rescue のみでクローンを取る事が困難な状況です。PC-3000 も3台持ってきたのですが、現在もフル稼働でふさがっています。東京がPC-3000少なくなって困ってると悲鳴をあげているのも事実です。そこは、Masamuneで補ってます。

Masamuneもハードウェアリセット、ソフトウェアリセットなどの機能がほしいなぁと思ってます。

東北電力グループの東北緑化環境保全株式会社様に事情を説明させていただき 期間限定で研究機器を貸していただきました。先日お伝えしていた教育機関の研究所で研究した結果をここ仙台でライン化しています。

超音波洗浄機は複数設置しています。泡が立っている溶剤などは秘密です。

明情報技術様にご相談をして 当社でお預かりしていた簡易クリーンベンチの貸出許可をいただきました。これでもクラス100が出ます。テーブルとクリーンベンチの間の隙間をどうするか悩んでます。

ヘッドやプラッタ交換は行わないのでプラッタ内の浸水を調べる際に使ってます。

テレビ朝日のスーパーモーニングの取材を受けました。昨日の明朝に当社がテレビで紹介されていたのには感動しました。

仙台営業所にて現地洗浄施設を作れているので、機器や、環境についてすこしづつ規模を拡大していこうと思います。

現在も研究機器については多数お声掛けさせていただいており、ますます 仙台の簡易洗浄工程ラインが作り上げられる事と思います。

改めましてですが、この被災地での復旧ラインを構築するにあたり、行政、企業、教育機関、個人 の皆様のご協力本当にありがとうございます。少しでも多くのデータが救出されるよう責任を持って奮闘して行く次第です。

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