データ復旧・データ消去技能者の個人ブログ

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大手家電量販店の販売員からの起業

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起業を志す前の大学在学中

僕はヒューレットパッカード(以下 HP)のプリンタ販売員だった。
僕ら学生アルバイト達に対して販促会社(今では派遣会社)は単に量販店の店舗に派遣をされる訳ではない。僕らの派遣元は他の派遣会社と違い、3日間みっちり HP社の「企業理念」「製品知識」「販売戦略」などを教え込まれるのが特徴的だった。15年前のプリンタ市場と言えばちょうどUSB 1.0が出てきた時代。HPの競合はやはりEPSONとCanon。ダントツの国内シェアを持つ2強に対して、世界シェア1位のHPが日本国内に参入しシェアを開拓しようと悩んでいた時代。

そんな2強と戦う僕ら新規参入の販売員は、一つのポイントを狙う事に集中をし教育されていた。

それは、来店者の話をジックリ聞き「訴求心」を見抜く事。
それを僕らは「訴求ポイント」と教えられていた。

EPSONとCanonの販売戦略

  1. 綺麗なカラー印刷(写真画質)
  2. 安価な代替インク
  3. Speed、藤原紀香などを起用したプロモーション

これに対するHPの商品販売戦略

  1. スピード印刷
  2. 顔料インク(水に濡れてもにじまない)
  3. ヘッドが搭載(インクを交換する度に綺麗な印字が可能)されているインクカートリッジ

余談
9. ブースカ(笑)を起用したプロモーション

EPSON、Canonに対してニッチなHPの販売戦略の違い。

それは 「実用性」の提案

  • 写真画質=年に何回 専用の高価な光沢紙を使い 出力されますか?ほとんどはワープロ、表計算、ホームページのプリントじゃありませんか?
  • 高速印刷と顔料インク=大量のビジネス文章印刷をするのにスピードでイライラしませんか?
  • 安価なインク=ヘッドが搭載されていないので、数年間使ってしまうと印字が荒れてしまったり、プリンタを修理しなければなりませんよ?
  • 販促品のブースカのマウスパッド=親しみ感!?

最近
「高価なデータ復旧装置に対してネガキャンするのを辞めた方が良い。」
と忠告を頂いた。

何でもネガキャンをすると海外の開発元が訴えてくる可能性があるとの事で。

僕らはお客様の訴求されているモノに対して、お困りになられている事をお伺いをした上で、それに応じた製品を案内している訳であり、今でも最高のリカバリーツールはその「高価なデータ復旧装置」だと思っているし、同業には勧めている。

非常に残念な事は「高価なデータ復旧装置」を日本代理店から購入した人達が実際には使えず、当社製品のMASAMUNEを頼って頂き 連絡を頂いているのも事実。

開発元の技術力や優秀で親切なスタッフ、そして迅速なサポート態勢を提供して貰い、評価しているいちユーザーとしてかように言われる事は非常に残念だ。

先日 とある会合の基調講演で
「日本は情緒性を尊重し、米国は論理性を尊重する。」
と言う言葉をもらった。

かくして僕の師匠もこの言葉に賛同をすると思う。
たぶん。。。

お客様に対して自分の因果関係の中にある情緒を即してあげる事より、上の様なプリンタ販売戦略の様にお客様へ耳を傾け、それに対する解決策を説いてあげる事が大切な様に僕は思う。

故、今回 自社製品もお客様の要望に応じてカスタマイズできる様なサービスの提案をしてみた。

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